アフィリエイトを始めブログを立ち上げたものの
なかなか思うように


・ 読者を集客できない
・ アクセスが集まらない


といった壁にぶち当たってしまうケースが非常に多いです。


それでは時間をかけて作り上げたコンテンツページ(記事)を
閲覧してもらえるはずもなく稼ぐことには繋がりません。


アフィリエイトにおいては


「読者を集客する」
「アクセスを集める」


ということがとても重要なポイントになります。


そこで、今回は「ブログ集客において必要な2つの視点」
についてお話したいと思います。


この2つの視点を知っているかいないかで、
ブログ集客の幅は大きく変わってきますから


ぜひとも、お読みいただき参考にしていただければ幸いです。


では、アフィリエイトのブログ集客においての
2つの視点をお話していくのですが、


その前に押さえていくべきキーワードの基本がありますから
まずは、そちらから説明していきます。



ブログにアクセスが集まる基本

ブログ集客の基本は、検索エンジンに用いられる
「キーワード」を理解することから始まります。


なぜなら、情報を検索するには


・ パソコン(PC)
・ スマートフォン(スマホ)


といった機器を使い検索エンジンである


「Google(グーグル)」
「Yahoo!(ヤフー)」


のどちらかを大抵は用いて、


「~知りたい」
「~調べたい」
「~解決したい」


といった情報を集めるというやり方に
今も昔も何ら変わりはないからです。


ブログ集客において読者を集めること、


すなわち、検索エンジンから
アクセスを集めていくことがブログ集客の基本になります。


では、どうやって検索エンジンからアクセスを集めるのか。


それは、閲覧者が検索するキーワードを狙いながら
コンテンツの記事(タイトル、本文)を書くこと他ありません。


そのキーワードとは検索する人が、
何かしらの意思を持ち検索に用いる「言葉」のことです。


そして、何かしらの意思というのは


「興味や関心」
「悩み(不安)や願望」


といったことが該当し検索者は


・ その情報を知りたい
・ そのことを解決したい
・ それを叶えたい


という思いや考えがあって、
検索者は、それに該当する言葉を用い検索エンジンで検索します。


ようは、何かしらの意思を持っている(抱いている)
といった状況であるということ。


その検索に用いられる言葉が” キーワード ”なのです。


例えば、

育毛についての情報を知りたい場合は


「育毛 マッサージ」
「育毛 食べ物」
「育毛 シャンプー」
「育毛 ブログ」


検索エンジンの検索欄にはこのように入力するはずで、
この入力された言葉が「キーワード」になります。


キーワードはブログ集客において欠かせない視点であり、
コンテンツページ(記事)を作る上で必要な要素です。


なので、キーワードについて理解を深めることが、
ブログ集客には求められます。



検索者が用いるキーワードとは

ブログ集客に求められるキーワードはどうやって捉えたら良いのか。


キーワードというのは検索する人が、

・ どのような情報を求めて検索しているのか
・ どういう問題を解決したくて検索するのか

といった検索する人の気持ちを俯瞰的に捉えたら分かります。


ようは、検索者の求める「興味や関心」、
「悩み(不安)や願望」などから


そのキーワードを捉えることができるということです。


ですから、検索する人が持っている興味や関心のあること、
もしくは抱えている悩み(不安)や願望を俯瞰的に捉え、


キーワードを洗出していきます。


これが、検索されるキーワードを捉える方法です。


また、検索する人は検索エンジンにキーワードを入力するとき、
1つのキーワード(=メインキーワード)だけで検索したり、


そのキーワードと併せて、その他のキーワードを2つ、3つと
融合させて検索すると思います。


どうしてかというと
1つのキーワード(=メインキーワード)だけでは


そのキーワードに関係した全ての情報を
検索エンジンは対象にしてしまうため、


検索ユーザーの求めている情報が、
検索結果の上位に表示されない可能性があります。


そのことを知っている検索者はできる限り素早く、
的を得た情報を見つけたいと意識するのです。


なので、そのキーワードに関係しているキーワード(=関連キーワード)
と併せて情報をより具体的に絞り込む意識を持ち、


検索する人は関連するキーワードを1つ2つ3つ
と繋ぎ合わせた「複合キーワード」を使って検索します。


ですから、記事を作る際は
メインキーワードと関連キーワードを含めた


「複合キーワード」を狙って記事を作成するのが良いのです。


例えば、

メインキーワードを「育毛」とするなら
関連キーワードは


「サプリ、食べ物、シャンプー、マッサージ、薬、効果」


などがあります。


検索する人は検索エンジンに


「育毛 サプリ」
「育毛 食べ物」
「育毛 シャンプー」
「育毛 マッサージ」
「育毛 効果」


などと複合キーワードを入力します。


検索するその人の思いや考えは


・ 育毛に効くサプリを知りたい
・ 育毛に効果のある食べ物を知りたい
・ 育毛のシャンプーを知りたい
・ 育毛を促進させるマッサージ方法を知りたい
・ 育毛に効果のあるものを知りたい



つまり、育毛する具体的な情報を求め、的確なその結果を得たいとする
思考から検索者は、複合キーワードを使い検索するわけです。


キーワードと一言でいっても該当する範囲が幅広くあるため、
検索者の求めている具体的なキーワードを察していくことで、


その情報を必要としている人から高い反応を取ることができます。



検索者のキーワードに対する意識

検索されるキーワードには

・ 購買意欲の高い(ある)
・ 購買意欲の低い(ない)

という2つの意識の違いがあります。


そして、検索者が次のような


「商品名」「サービス名」「書籍名」
「情報商材名」「その関連する人物名や販売元名」


といった商標名を使い検索するキーワードは
購買意欲のある(高い)人になります。


検索する人が商標名のことをそもそも知らなければ、
そのキーワードを用いて検索することはありません。


つまり、検索ユーザーが何かしらの情報から商標名を知り、
その商品等を知りたいと思っているか。


もしくは、手に入れたいと悩んでいる状況なはずなのです。


なぜなら、そういう検索者は


・ 興味を惹かれ気になっている
・ 強い関心を持っている
・ 悩み(不安)を解決させられるか知りたい
・ 願望を叶えられるか知りたい


などの思いからその商標に対して、


「更なる利得になるような情報はないのか」
「信用して大丈夫か、問題ないのか」
「購入する価値は本当にあるのか」
「信頼できそうなサイトはどこか」


といった事柄を確認したく、
商標名のキーワードを使い検索しているからです。


また、そのような検索の仕方をする人は


・ 自分の納得できるものである
・ 今の自分に必要なものである


といった意思が働けば、
すぐにでも購入する(したい)と考える人だと思います。


なぜかというと、明確な固有名詞を使い検索する人は
自分の欲求を満たしたいといった思いを強く持ち、


「興味のあるものを手に入れたい」
「現状の悩み(不安)を解決できるものが欲しい」


などの考えを持っている人、
今にも行動を起こそうとしている人だからです。


言い換えれば、行動が起させやすい人と言えます。


その点を踏まえ、

・ すでに購買意欲の高い人を狙える
・ 商品レビューの題材としてセールスを狙える

このような意識が高いキーワードになります。


ですから、商標名を使う検索者は意識の高い人で、
そのようなキーワードを「商標キーワード」と言うのです。


それに対し、購買意欲の低い人は


「興味を持っている」
「悩みを抱えている」


などがあるにしても


「その情報を知りたい」
「どういった解決策があるのか知りたい」


といった感情の段階であって、
商品等を購入するしないといった意識が、この時点ではありません。


ようするに、検索者は
検索エンジンからキーワード検索して得られた情報で、


「満足できる」
「解決できる」


かもしれませんし、


「商品等を買わなければ満足できない」
「商品などを購入しないと解決できない」


といった意識は働いていないに等しいのです。


なので、商品などに頼る意識はなく、
この段階では情報に頼っている
と言えます。


例えば、

「育毛 方法」といったキーワードで検索する人は


①効果のある育毛方法を知りたい
②育毛効果を得るにはどんなやり方があるか知りたい
③育毛剤やサプリに頼らない育毛方法を知りたい


と思い考え、このような複合キーワードを使って検索するはず。


そして、


①自分でする方法(食習慣、マッサージ)
②道具を使った方法(サプリ、育毛剤)
③他人の力を借りて行う方法(専門店)


などありますが「道具」や「他人の力」を使ったりする方法
というよりも


まずは「自分でする(できる)」やり方は何かないかと思い考え、
複合キーワードを使い検索していると思います。


もし、「道具」や「他人の力」の情報を知りたかった場合は
初めから、その固有名詞をキーワードに用いて検索するはずです。



つまり、この検索段階の頭の中では


「道具を使う」
「他人の力を借りる」


といった考えはなく、育毛するための


「商品を買う(購入する)」
「サービスを受ける」


という気持ちが検索ユーザーにないということ。


ですから、「道具を使う」「他人の力を借りる」ということは
これらの情報収集をしていった過程の中で、


知り得ることであって、
初めから商品やサービスに関してのことは知りません。


このように情報を集め知り得ていった流れの中から


「強い興味や関心を持つ」
「不安や悩みをどうしても解決させたい」


といった考えや気持ちが検索者は芽生え、


それをキーワードに使い検索するのです。


そういう考えや気持ちのない状況で利用されるキーワードや
関連キーワードを加えた複合キーワードは


「買う」「購入する」といった意識で検索するのではなく、


ただ単に、その情報を知りたい人といえるため、
購買意欲の低い(ない)キーワードというわけです。


キーワードにおけるこれら2つの購買意欲の違いがあることを
ご理解いただけたと思います。


・ 意識の高い「商標キーワード」
・ 意識の低い「複合キーワード」

この2つのキーワードの視点を持ちアクセスを集めることが、


「アフィリエイトのブログ集客において必要な視点」


になるのです。


キーワードはアクセスを集める上で重要なポイントです。


集客する記事を書くときは、この2つの視点を意識してください。


そして、一段とアクセスを集められるキーワードというのがあります。


それは、こちらの記事に詳しく説明していますので、
お時間のあるときに、ぜひ、ご覧ください。

⇒ 競合となるライバル不在のキーワードの見つけ方


以上、今回は「ブログ集客において意識すべき2つの視点」に
ついてでした。


最後までご覧いただきありがとうございます。


みやっち