ビジネスを成功させるために実践から作り上げられた
“ やり方 ”があります。


このやり方は、もともとアメリカで生み出され、


100年以上のビジネスで培われたノウハウに基づき、
現在も有効な手段として引き継がれているのです。


そのやり方をダイレクトレスポンスマーケティングと言い、
ビジネス(商売)を成功させるための手法とされています。


今回は、ダイレクトレスポンスマーケティングについて、
解説していきます。



ダイレクトレスポンスマーケティングとは?

ダイレクト・レスポンス・マーケティングを略して、
「DRM」と言います。


それぞれの意味は

・ (D)ダイレクト   :直接
・ (R)レスポンス   :反応
・ (M)マーケティング :お客さまを集める


売り手がターゲットとなるお客さまを集め、
その反応を直に感じとりながらビジネスをすることです。


普通でしたら、営業や販売活動を促進させるため、
広告といった「チラシ」「CM」「雑誌」などを使い、


多くの方へ広める戦略を用いますが、
この方法では、どうしても販売者による一歩的な伝達なってしまいます。


しかし、DRMであれば一方的な伝達だけではなく、
お客さまの反応を取ることも考慮されいるのです。


それは、お客さまから反応を取るために

・ 商品の問い合わせ窓口を設け「意見」や「相談」をもらう
・ アンケートを行い実際の「生の声」を聞く


といったことを行います。


ですから、DRMは

「お客さまと販売者が直接交流できる手法」

と言えるのです。


では、DRM「稼ぎやすくビジネスを成功させる手法」なのか。


その優れている点についてお話したいと思います。



DRM手法の優れている点

この手法の優れている点は

① ターゲットとなるお客さまを集める
② お客さまの反応が分かる
③ お客さまとダイレクトに信頼関係を築ける
④ お客さまの再販率が高まる

これら4つを挙げることができます。


では、それぞれの内容をみていきます。


① ターゲットとなるお客さまを集める

売り手は商品を売るわけですから


その商品を必要とするお客さまを集めることが、
重要なポイントになります。


そもそも、商品に対し興味や関心のない人を集めても
購入する意思がないに等しく、


特別なことがない限り売れる見込みはありません。


しかし、最初からその商品に関する興味や関心があれば、


そのお客さまへ「営業」「販売」することができ、
行動を起させやすいのです。


これは、ネットビジネスで稼ぐために必要不可欠なスキルである
「集客(マーケティング)スキル」に該当し、


ビジネスを成立させる上で、

「ターゲットとなるお客さまを集めること」

はとても重要であり、


そのためには、「興味」や「関心」のあるテーマを
題材にする必要があるということです。


② お客さまの反応が分かる

ターゲットとなるお客さまを販売者は集めたわけですから
そのお客さまへ成約をもらうための行動を促して、


成約に至らなかった場合、その商品が売れなかった何かしらの
問題が生じていることに気付けるはずです。


当然ながら集めたお客さま全員を
成約させることはできないにしても何か問題はあります。


例えば、

・ お客さまとしっかり信頼関係を築けなかった

・ その商品の「利便性」「必要性」「メリット」など
  的確な営業(伝える)ことができなかった

・ 商品を売りたいからといって、
  販売(押売)をし過ぎてしまった

など、考えられる要因はさまざまあります。


もし、メルマガ登録率が低くければ、

・ お客さまをメルマガ登録へ誘導する案内を改善する
・ メルマガ登録の案内文を魅力的な内容に修正する
・ メルマガ案内の表示を目立つ位置に変える
・ メルマガ登録へ促すためにプレゼントを用意する

といった対応ができるのです。


つまり、お客さまの反応が分かると
先ほどのような問題点に気付けるので、


現状の仕組みの良くない点を
改善修正して収入を上げるための対応ができるとうことです。


③ お客さまとダイレクトに信頼関係を築ける

いざ、お客さまは商品を買うか否か検討するとき、
その商品を本当に買って損をしたりしないかと


自分に利得があるかなど、
さまざまな不安や疑問を買い手は抱いたりすると思います。


その際、お客さまから商品に対する疑問や不安といった
相談を受けることができれば、


そのことに対し親身になってアドバイスし、
お客さまとコミュニケーションが売り手は取れるわけです。


つまり、お客さまから信頼を得ることによって、
販売者は行動を起こさせやすくなったということです。


④ お客さまの再販率が高まる

ここまで来たら、お客さまと信頼関係は築けていると思います。


販売者が売り込み商品に関連した商品も取り扱っていることを
前提に一度、売れた商品に対しお客さまからの好感や信頼が厚いと


それに関連する商品も間違いなく良いものだと思い、
売れる可能性が高まるということです。


このように、販売者はお客さまと深く接点を持ち、
営業と販売はしやすくなっています。


DRMはビジネスで成果を上げるための要素が長年の歳月を掛け、
それを仕組化された手法なのです。


ですから、ビジネスにおいて、
優れている点はお分かりいただけたと思います。


では、なぜDRM手法が稼げるとされているのか。


その理由についてお話していきます。



なぜDRMが稼げるのか、その理由

DRM手法が稼げるその理由は

「お客さまと信頼関係をしっかり築ける」

からです。


先ほどの4つの優れている点より、

① ターゲットとなるお客さまを集められる
② お客さまの反応が分かる
③ お客さまとダイレクトに信頼関係を築ける
④ お客さまの再販率が高まる

これらはすべてお客さまと関係しています。


それだけ、お客さまを大切にしていることが分かるはずです。


そんな中でもお客さまと信頼関係を築くことを
重視した捉え方をDRMはしています。


それは人の心理において「信頼関係」がなければ、
モノを買ったりする行動をしたりしません。


例えば、

・ 知らない人から商品をセールスされてもお断りする
・ 飲食店と分かっていても初めてだと入りずらい

このように思ったり、感じたりしたことはありませんか。


そのときにおそらく思うことは

・ 知らない人のセールスする商品は怪しいのでは?
・ どんな感じの飲食店か分からないし大丈夫かな?

こういう気持ちを抱くのではないでしょうか。


つまり、人がモノを買うサービスを受けるときは

・ 営業マンや販売員(定員)を信頼している
・ お店を信頼している

といったその人やお店の信頼があってこそ、モノを買えるわけで、
それが、ビジネスを成立させているということです。


DRMはお客さまにブログやメルマガを使い、
信頼関係を築くことを徹底しています。


この信頼関係を築いてから販売者は商品を紹介するから、
お客さまは安心して商品を購入してくれるわけです。


なので、商品を売りたいからといって、
信頼関係のないうちはセールスしたりはしません。


信頼関係を築けるまでは
セールス(販売、紹介)しないということです。


では、そのような信頼関係をどうやってお客さまと築くのか。



お客さまと信頼関係を築くには

お客さまと信頼関係を築くには「為になる情報」「役に立つ情報」
といった価値とみなされる情報を提供していくことです。


そういう情報を発信者は提供していき、


読者から「為になった」「役に立った」「勉強になった」と
感じてもらえれば、そこから信頼関係は築けるのです。


例えば、仕事における上司と部下の関係において、
部下は今までの仕事に対する取組みや姿勢、


それに実績や成果が上司に認められることで、


上司はこの部下になら重要なプロジェクトの仕事を
安心して任せられると思い頼りにします。


すると、部下はこの上司の期待に応え、
プロジェクトを成功させることができれば信頼は築けるのです。


これが、上司と部下の信頼関係を築ける理由になります。


例では、上司と部下の関係に基づき説明しましたが、
全ての人間関係において同じことが言えます。


つまり、価値のある情報がこの発信者なら任せて頼りにできると
「信頼」を生み出せるように持っていけたのです。


ですので、お客さまから「信頼」を勝ち取っていくことにより、
自然と関係はでき上がっていきます。


信頼を生み出すためにはお客さまの

「知りたいとする役立つ情報を提供する」
「疑問や不安をアドバイスしてコミュニケーションをとる」


ということが欠かせません。


DRMの手法はお客さまと信頼関係をしっかりと築き、
頼りにされているからこそ、商品を紹介しても購入してもらえるわけです。


したがって、お客さまと信頼関係を築けることから
DRMは稼ぎやすくアフィリエイトを成功させる手法だといえます。


では、そのようなDRMを使った稼ぎ方とは
どのようなプロセスなのかみていきます。



アフィリエイトとDRMの関係とプロセス

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)は

① ターゲットとなるお客さまを集められる
② お客さまとダイレクトに信頼関係を築ける
③ お客さまにセールスできる

一方、アフィリエイトにおいて必要な要素は

① ブログ訪問者を集める
② 閲覧者と信頼関係を築く
③ 見込み客に商品を紹介する


DRMとアフィリエイトの2つの流れを見れば、


「① 集客」「② 教育」「③ 販売」と
一致しており密接に関係していることがご理解いただけるはずです。


なので、DRMのプロセスはアフィリエイトに必要な要素を
組み合わせられることから情報発信者は収入を生み出せるわけ、


この「集客」「教育」「販売」の
3ステップ構成が基本プロセスになります。


アフィリエイトは訪問者を集め、集めた閲覧者を教育した後に
商品を販売するやり方が、


DRMのプロセスとマッチしているから稼げるということ、
これが、稼ぎやすくアフィリエイトを確実に成功させる手法です。


ぜひ、アフィリエイトには欠かせない要素なので押さえておいてください。


そんなDRMを活かして稼ぐには
どういうスキルを身に着けておかなければいけないのか。


その具体的な内容は
こちらの記事にてお話していますので、ぜひ目を通してください。

⇒ 必ず学ぶべきアフィリエイトの2つのスキル?


以上、今回は「アフィリエイトを成功させるDRM
(ダイレクトレスポンスマーケティング)とは」についてでした。


最後までご覧いただきありがとうございました。


みやっち