コピーライティングとは

「人の心を動かし行動させるスキル」
「読み手を反応させ行動を促すスキル」


行動を起させる文章を書く原理原則やテクニックのことです。


このスキルはあらゆるビジネスに活用できますが、
アフィリエイトと組み合せて用いるとその威力を発揮します。


というのも読み手から成約を取るには

「欲しい」「買いたい」「購入したい」

といった商品の購買意欲を高め、


最終的に購入する行動を起させる必要があり、
そのためには文章を伝えていかなければならないからです。


とはいえ、ただ商品を紹介しても
ビジネスの本質を抑えられてないと売れません。


ビジネスの本質とは
お客さまを「笑顔にすること」「喜ばせること」

その満足を得てもらうために商品を売るわけです。


それがビジネス(商売)であって商品が売れる理由。


つまり、お客さまの笑顔や喜ばせるための
ビジネスに直結するスキルがあれば、


商品が売れるわけですから一生稼ぐことには困りません。


お金を生み出す最善のスキルと捉えて間違いないです。


このスキルを一度身に着けると
手に職を持ったも同然ですからアフィリエイトに限らず、

・ 商品を販売するときの説得力
・ マーケティングにおける販売力
・ SEOによる集客力


などあらゆるビジネスに使え、稼ぐことはできます。


それでいて一生、廃れることがない究極のスキル。


ビジネスには欠かすことのできない究極のスキルこそ、
「コピーライティング」です。


今回は、コピーライティングの10個の基礎について、
お話したいと思います。



コピーライティングと2つの種類

コピーライティングは

「相手の気持ちを察し、文章を書いて行動を起させる」

スキル。


文字や言葉を文章にし、人の心を引寄せ、
共感を得ながら心を揺さぶり、


最終的に成約を取るスキルこそがコピーライティングです。


文字や言葉は若者言葉のように進化していっても
根本は今も昔も変わりなく、


これから先、廃れることは決してありません。


そんなコピーライティングには大きく分けて、

①イメージ(浸透させる)コピー
②セールス(行動させる)コピー


この2種類があります。


①イメージコピーとはわずかな短時間のうち、

「人の心や脳に広告イメージを浸透させる」

相手の脳裏にイメージを与える(残す)目的の広告です。


例えば、

「テレビCM」
「つり革広告」
「雑誌広告」

これらが該当し、企業の広告コピーでは

・ コスモ石油 “ ココロも満タンに ”
・ カルピス “ カラダにピース CALPIS ”
・ ニトリ “ 「お、ねだん以上。」ニトリ ”
・ ロッテ “ お口の恋人 ”

などを聞いたことがあると思います。


主に企業がイメージコピー広告を使い知名度アップや
ブランディング(企業イメージ)を高め、


ブランドを育てるための戦略に用いられ、
第一に商品を売るという目的のものではありません。


・ テレビを観ていたらCMが自然と流れる
・ 電車に乗っていたらつり革広告の文字が目の前にある
・ 雑誌を読んでいたら広告ページに差し掛かる


という風に自分が無意識のうち目や耳に入ってくる広告です。


特定の人が自らの意思で広告を読む(見る)というよりも


不特定多数の人へ広告を見せ(聞かせ)て、
インパクトを与えるのがイメージコピーであり、


その文字数は少なく「パッ」と一瞬のうちに人の記憶に残る
(心に響く)程度のキャッチコピーが使われます。


ではイメージコピーを用い人を行動させられるのか。


キャッチコピーを使い相手にイメージを伝え、
興味や関心を引き寄せ、


心や脳に残せたとしても
ダイレクトに行動を起させるまでにはなかなか至りません。


どうしてかというと行動を起させられる具体的な要因が、
そこにないからです。


なかには、テレビCMを観て商品を買う人もいると思います。


ですが、そういう場合は
企業の知名度や商品の認知度が多少なり既にあり、

「試しに買ってみよう」
「欲しかったから買おう」


といったプロセス(経緯)があったはずです。


イメージコピーの広告による即効性は期待できません。


しかし、イメージコピーを用い広告を浸透させていった先に
もたらせる効果は十分にあるといえ、


売り手の知名度や商品の認知度が多くの方に浸透していったら


イメージコピーだけでも
十分に売るための(行動させる)効果を発揮させられます。


多くの方に広告を浸透させられるのがイメージコピー、
企業は媒体に広告を掲載し、


商品や自社イメージを根付かせるため利用するのが特徴です。


ネットビジネスにおいては

「人を惹き付ける」

ときにイメージコピーを用います。


それに対し、もう1つの②セールスコピー
広告のインパクトやイメージを与えるのではなく、


具体的に物事を相手に伝えたり、
そこからイメージを膨らませたり、


そのコピーを見た人へ
ある目的の行動をさせることが目的になります。


ある目的とは

・ 商品の成約をしてもらう
・ 試供品やサンプルなどの申込をしてもらう
・ メールマガジンの登録をしてもらう
・ 関連する情報を見てもらう


これらの行動を読み手に起こさせることです。


セールスコピーという言葉から
売り込みだけの文章を書くことと読み取れますが、


実際は何かしらの行動を起させるため、

「訪問者に記事を読ませる」
「読者から信頼を得る」
「閲覧者に商品をアピールする」


といった行動させる上で必要な要素を
文章にして書くことをセールスコピーは指しています。


これらを文章で伝えていくことがセールスコピーなので、
読み手を行動させられるのです。


あなたがネットビジネスやアフィリエイトを始めたとき、
誰もビジネスをやっていることを知る由もありませんし、


ましてや読み手から信用なんて一切ありません。


そこで読み手に

「ブログやサイト(管理者)を知ってもらう」
「記事を読んでもらう」
「信用できるブログと認識してもらう」


そのためにコピーで伝えていき、最終的には

「安心して商品を買ってもらう」
「頼られて商品を購入してもらう」


ようするに

「成約させること」

この目的を成し遂げるため、


セールスコピーの原理原則やテクニックを駆使しながら
文章を書いていく必要があるわけです。


アフィリエイトのネットビジネスはいつでも、誰でも参入できますし、
商品を自由に紹介して稼いでいくことはできます。


その反面、相手にしっかり文章を伝えられないと
商品が成約されるまで至らないのがアフィリエイトです。


アフィリエイトのビジネスモデルには

「ブログ(サイト)アフィリエイト」
「メルマガアフィリエイト」
「PPCアフィリエイト」
「SNSアフィリエイト」

といった仕組みの異なる手法はあります。


どのやり方を用いて成約を取るにしても
文字や言葉を相手に伝えていくことに何ら変わりありません。


ようは人の心を惹きつけ行動させられる
コピーライティングのスキルを身に着けさえすれば、


商品を成約させられる仕組みが作れ、
一個人でも大きな成果を上げ、稼いでいくことは可能になります。


例えば、アフィリエイトのブログやサイトは

「記事のタイトル」
「記事の本文」
「管理者のプロフィール」
「メールマガジンの登録」
「ステップメールのタイトル」
「ステップメールの中身」
「お問い合わせ」

どれもすべて文章を書くことであって、


読み手からこれらのコンテンツ(中身)を
閲覧してもらい行動してもらう必要があります。


そのためにコピーを書くことは絶対に避けられません。


とはいえ、自分の伝えたいことをそのまま文章に書いたとしても
読み手から反応が取れるとは限りませんし、


そもそも、閲覧される可能性は低く読んでもらえないのです。


では、どうやって文章を書いていったらいいのか
と思われたかもしれません。


読み手を行動させられる文章を書くには

・ 相手が何を求めているのか「把握」すること
・ 相手から反応の取れる「伝え方」をすること
・ 相手に伝えられる文章の「書き方」をすること


これらを抑えていくことによってできるのです。


そのための原理原則やテクニックが、
コピーライティングのスキルには詰まっています。


なかには

「なんだか難しそう」
「分かるかな」

こう感じた人も少なからずいると思います。


しかし、これらのことは普段の日常の中、
あなたはすでに行い会話として話しているはずです。


例えば、友人や知人、親兄弟の誕生日プレゼントを
渡す計画を立てるとします。


あなたはそのとき、

「何が欲しいかな」
「何をあげたら喜んでくれる(嬉しい)かな」

相手のことを思いプレゼントを考えませんか。


相手の人へ

「好きな物は何か」
「欲しい物があるか」
「必要としている物は何なのか」

といったことをさりげなく聞き出したり、


相手の身近にいる人に聞き込みして把握すると思います。


こうやって集めた情報の中から
どの商品がいいか、その特徴や使い勝手、利点や欠点など調べ、


予算にあったプレゼントを購入し、
誕生日に気持ちを込めながら相手に渡します。


すると相手の人は興味や関心あることですから喜んでくれ、
自分が調べたことを踏まえながら話をすると

「へぇ~そうなんだ」
「知らなかった」

といった反応が取れ、そのプレゼント話は盛り上がるはずです。


つまり、この時点であなたは「把握すること」
「反応を取ること」「伝えること」のすべてができています。


そうはいっても話すことと文章にして書くことは
違うのではとこう思われたかもしれません。


確かに話すことと文章を書くことは異なりますが、
根本的に相手へ伝えるという部分は何ら変わりはないのです。


ではなぜ話すことと文章を書いて伝えることは
違うと思ってしまうのか。


それは話をする相手が目の前にいて、
会話のキャッチボールをしながら伝えられるのと


話し相手のいない状況で、
文章を書いて伝えることに対する感覚が異なるからです。


もし、会話の中で分かりづらいことを話していたら
相手の人はおそらく、

「えっ、どういうこと」
「もう一回、聞かせて」
「ごめん、意味が分からない」

とか聞き返し内容を把握していたと思います。


気心のしれた間柄であれば、
多少会話の話し方が下手でも問題ありません。


しかし、ネットビジネスにおける文章の場合は
そういうわけには行かないのです。


相手は気心の知れた人ではありませんし、
分かりづらい文章をいちいち問い合わせてくる人はいません。


ですから、そういった点を踏まえながら
文章を書いていけば、伝えられるコピーは書けるということ。


そういう点を意識すれば、何も難しく考える必要もなく、
コピーライティングの原理原則やテクニックを使い、


相手に話しかけるよう文章は書くことができます。


ただ、行動を促す前に抑えておくべきことがあり、
そこを疎かにしてはいけません。


次に、その点を説明していきます。



行動を促す前に大事なこととは

1.“ 読み手を行動させるにはリサーチが必要 ”

まず、商品を売るために行動を促すコピーを書くには
行動を起してもらう人のことをきちんと把握しなければなりません。


先ほどの例で挙げたように
相手の人は何を求めているのかプレゼントをあげる人が、


そのことを知らなければ、
そもそも喜ばすことなんてことは絶対できないからです。


ビジネスの本質はあくまでも相手を「笑顔にすること」
「喜ばせること」といった満足させることにあります。


この部分を疎かにして、相手の人が行動を起すことはありません。


プレゼントという定義が「商品」に置き換わっただけと捉え、


見込み客が手に入れて本当に良かったと
喜ばれる商品のことを伝えられるかがポイントになります。


ですから見込み客が、

「どのような悩みや不安を持っているのか」
「どういうことに興味や関心を抱いているのか」


これらを抑えることができれば、

「解決したいこと」
「知りたいこと」


ということが分かります。


つまり、見込み客は

「どういったことを解決したいのか」
「どういうことを知りたいのか」


といったことを抑えることができるのです。


こういうことを把握するため、調べることを「リサーチ」と呼び


リサーチを踏まえた上で文章を書いていかないと
見込み客はコピーに見向きもしません。


なぜなら、求められていない文章は
読みたい(知りたい)と思われないからです。


この部分がしっかり抑えられていたら
あなたの書いた文章を見込み客は読みたいと思います。


しかし、見込み客にとって知りたいことであっても


それを伝えるあなたが分かるように伝えなければ、
伝わるものも伝わりません。


そこで、相手に伝わる伝え方をする
コピーライティングのセールスコピーには大きく分けて、

1)ヘッドライン
2)リード
3)ボディーコピー
4)クロージング


この4つのパーツから基本的には構成されています。


その点を踏まえ、コピーを書く上での基礎をお話していきます。



商品を売るため行動を促すコピーの基礎

リサーチを抑えられ、次に大事なことは人の心に潜む、
「3つのnot」または「3つの壁」を取り払うことです。


この3つのnotというのは

「読まない」「信じない」「行動しない」

これらは人が潜在的に持っている壁になります。


では

「なぜ人は読まない」
「人はどうして信じない」
「なんで人は行動しない」


のでしょうか。


2.“ イメージコピーで読み手を惹き付ける ”

最初に人が読まないのは

「興味や関心」「悩みや願望」

といった何かしらのことを

「知りたい」「解決したい」

こういう思いや考えがあるからであり、


そういうことが書いてあると分からなければ、
そもそも読みたいと思わないからです。


例えば、育毛の方法を知りたい人が、

・ お金の儲けられるネットビジネスのやり方
・ リバウンドしないダイエットのやり方


など、頭から求めることに関係ないものは読みません。


その文章を読んだところで、

「解決しない」
「解決できない」


のですから、そのような人は読まないはずです。


では読み手の人が読んでみようかと思うものはいったい何なのか。


それは真っ先に読み手が目に付くヘッドラインの
「タイトル」です。


タイトルに

「解決できること」

その言葉が含まれてないとそのことを読み手は分かりません。


そこで肝心なのはイメージを与えられるキャッチコピーです。


キャッチコピーの文字数は少なく「パッ」と
一瞬のうちに人の記憶に残る(心に響く)程度のもの、


読み手がタイトルを見て、

「悩んでいたことが解決できる」

といったコピーは心に響き、


そういう文章を求めていた人からすると目が離せません。


つまり、


その際のポイントは

・ 求められている言葉を含める
・ 数字を引き合いに用いる
・イ メージを膨らませる


これらは次の本文に引き込むための第一のコピーになります。


3.“ 読み手をボディーコピーに引き込む ”

そうやって本文に引き込むことができたら


次は内容を読ませられるかがポイントになり、
ボディーコピーは読み手に行動を促す重要な部分です。


どういうことを書いていくかによって、
あなたを信用し行動するか否か大きな影響を与えます。


何より、読み手が求めているのは

「解決してくれること」

このことがちゃんと書いてあるのか。


読み手はそのことを意識してか無意識かは分かりませんが、
逸早く知りたいのです。


そこで読む理由付けを明確に示すことが必要になります。


タイトルはイメージを与えるキャッチコピーなので、
関心を惹くに留まり、その先の文章を読むまでには至りません。


ですから

「読み手の抱える問題を提起する」

このことを最初に示してあげることです。


これをリードと呼び、そのときのポイントは

・ 読み手の気持ちを汲み取って書くこと
・ できる限り明確に書くこと


するとそれを見た読み手からは

「自分はそのことで悩んでた」

思いが通じ「共感」を生み出すことができます。


この「共感」こそが後の「信用」に結び付き、
最後に読み手を行動させられる要因に繋がるのです。


4.“ ボディーコピーにて問題の解決策を示す ”

では問題を提起して読み手の関心を惹いたら次は

「その問題点は何なのか」
「その解決策とは何かを提案する」


この解決策が商品に結びつくようにもっていきます。


そのとき、

・ おすすめする商品が悩みを解決してくれる
・ 問題を解決するにはこの商品が適している


このことをしっかり主張し、
読み手の悩みを取り除いてあげることが大切です。


5.“ 読み手から信用を得る ”

だからといって、読み手は書いてあるコピーの
主張を簡単に信じません。


どうしてかというと書いてある主張に対し、端っから読み手は

「はい、そうなんですね」

とはならず、

「なぜ」「どうして」「なんで」

このような疑問が湧くからです。


例えば、

「この商品を推奨します」
「おすすめの商品はこちらです」

と主張してあったら読み手は

「なぜ、この商品を推奨するのか?」
「どうして、この商品がおすすめなのか?」

このような疑問が湧いていたと思います。


ですから、自分の書いた主張に対しては


一つ一つすべてにおいて、
「その理由」もしくは「その根拠」を必ず示していきます。


この理由が読み手の納得できる内容であれば、
相手を説得することができ、


その一つ一つの積み重ねが「共感」や「信用」に繋がっていくのです。


自分が主張したことには
必ず「理由」もしくは「根拠」を述べるようにしてください。


6.“ イメージが湧くベネフィットを伝える ”

問題を解決するには商品もさることながら
それを購入し、利用したことによる未来がどうなっているか。


読み手はその商品を利用したことによる
ベネフィットが得られるかが知りたいのです。


ベネフィットとは商品を利用した結果の未来像を指しています。


人が商品を買うのは、単に商品の特徴が欲しいからではなく、


それを手に入れることで得られる
ベネフィットを望むから購入するのです。


例えば、どこにでもある包丁だけど、某、通信販売会社が、
売れば立ちどころに売れてしまうなんてことも・・・


それは包丁の特徴やコンセプトより、

「この包丁を使うと他と違った切れ味が得られる」
「簡単な包丁研ぎをするだけで新品の切れ味が蘇る」

といった未来像をしっかり相手に伝えられているからです。


つまり、人を行動させる上では
読み手にベネフィットをイメージさせることが大事。


読み手が商品を購入したその先にある未来の
イメージが湧くよう伝えてください。


7.“ 魅力あるオファーを示す ”

ヘッドラインにて読み手の関心を惹き、
リードでボディーコピーを読むよう誘いだして、


文章から共感や信じてもらえたとしても
クロージングがないと行動を起してくれません。


クロージングは商品の取引条件(オファー)を示すことを言い。


誰も取引条件の分からないリスクを負ってまで、
商品を買いませんから


オファーの提示は成約をもらう上で大事な要素になります。


その要素には

・ 取引価格を提示する
・ プレゼントや購入特典を付ける
・ 購入できる期限を設ける


読み手が欲しいと思える魅力的なオファーを提示してください。


8.“ 安心感を与える保証 ”

その上で、返金などの保証が付いていると
読み手は安心して商品を購入できるはずです。


そうはいっても購入者が返金を要求してきたら
どうしようと後先を考えてしまい、


返金保証を付けることに対し抵抗を感じると思います。


しかし、読み手にとって満足感の得られる商品は


手放したくないはずですから
保証を適用することはそうそうありません。


保証の適用があるとすれば、
商品の欠陥や損傷がある場合だと思います。


ただ、商品に対する価格や保証のオファーが良すぎたら


それはそれで何か商品に問題があるのではないかと
読み手は深読みをしてしまい、なかには疑う人もいます。


ですから、そういう疑いをもたれないように


なぜ、そういうオファーを設定したのか、
その経緯などの理由付けを示すことが大切です。


9.“ 特別感を打ち出し決断させる ”

読み手を行動させるオファーを示しても、その場で即決せず、
後でもう一度、じっくり考えようと思い留まる人はいます。


そのときは真剣に購入するか否か悩みますが、
時が経つにつれ、次第にそのことを忘れ過ぎ去っていくものです。


なので、購入しようか悩んでいるその場で、
決断してもらう動機を与えることが後押しになります。


その後押しに効果があるのは
「希少」や「限定」といった特別感を出すことです。


「今回限りの限定価格」
「限定○○個のお値打ち商品」


といった特定の条件を打ち出します。


ようはこのときを逃せば、


商品を手に入れられないかもしれないわけですから
すぐに決断させる動機を与えることは効果があります。


10.“ 読み手が迷わないよう購入場所を示す ”

読み手が商品を購入する決断をしたら
あとはそれをどこで買うか示してあげることです。


「お申込みはこちら」

といった場所を読み手に分かりやすく示してください。


でないと読み手は迷われてしまい、
購入する意思があるにもかかわらず立ち去ってしまうからです。


コピーを書く上で必要な10個の基礎についてお話しました。


コピーライティングの基礎が多少なりでも
ご理解いただければ幸いに思います。


アフィリエイトを始めるにあたり参考となる記事はこちら

⇒ アフィリエイトにおいて効果的なリサーチのやり方とは

⇒ ブログ記事が読まれない!“4つの特徴”とそれを良くする方法とは

⇒ アフィリエイトを成功させる上で必要な5つの要素とは


コピーライティングを学ぶなら必ず手に入れておくべき教材、

⇒ The Million Writing「ミリオンライティング」評価 レビュー / コピーを学べる教材(宇崎恵吾)


あなたがネットビジネスやアフィリエイトを始め、
お金を稼ぎたいと思うのであれば、


真っ先にコピーライティングの原理原則と基礎のテクニックを
ぜひ、学んでいただきたいと思います。


以上、今回は「コピーライティングとは?”商品を売るため行動を促すコピー”10の基礎」についてでした。


最後までご覧いただきありがとうございました。


みやっち