アフィリエイトのやりやすさという観点から
初心者層に今もなお高い支持と


人気を博しているのが「トレンドアフィリエイト」です。


一般的にトレンドは爆発的または瞬く間に
アクセスが伸びるだろう


といった、その時おりの旬となりそうなネタを拾い、
それを記事にして、


アクセスをかき集めるのがトレンドを扱う特徴になります。


とはいえ、旬のネタはアクセスを一時的に
かき集められる瞬発力があっても


そういうネタは熱しやすく冷めやすい特徴でもあるため、
アクセスは長続きせず終わるのが弱点であり欠点。


ですから、トレンドアフィリエイトを始めてみたいけど、


・ 記事が単発に終わる弱点(欠点)を何とかしたい
・ ブログをムダなく合理的に運営し稼ぎたい


と思った初心者の人。


また、短期トレンドのアフィリエイトを
やってみたものの、上手くいかなかった人は


記事が「使い捨て」にならず「資産」にできる
この先、何年でもアクセスを集め続け、


そのまま放置していても報酬が途切れることなく、
ほったらかしでも稼げるようになるのであれば御の字。


では、そのような持続できるアクセスを集められる
キーワードが初心者でも


見つけられるのかと普通は疑問を抱くと思います。


そこで、PRIDE(プライド)では
「キーワード選定ツールprofessional final」


という初心者でも簡単にアクセスの集められる
キーワードツールを使えば発掘できるというのです。


なので、これを観た初心者の人は


・ お手軽さに心揺さぶられる
・ ツールの便利さに吸い寄せられる
・ 資産が積み上げられる


苦労して書いた記事がゴミにならない
資産構築型トレンドアフィリエイトの


PRIDE(プライド)に惹かれると思います。


販売業者 :株式会社PRIDE
運営統括責任者 :戸井邦雄
住所 :大阪府守口市梶町1-36-6
電話番号 :050-3706-7065
販売URL :http://pride2.net
販売価格 :18,800円 (税込)


教材が販売されてから月日は経っていますが未だ売れ続け、
インフォトップのランキングでも常に上位にあります。


しかし、私はPRIDE(プライド)教材をおすすめしません。


それはなぜ?


今回は


「PRIDE(プライド)資産型トレンドアフィリエイトおすすめしないワケ」


についてお話したいと思います。



PRIDE(プライド)は資産を積み上げられるのか?

PRIDE(プライド)は


・ ロングレンジキーワード戦略
・ トレンドキーワード抽出ツールでネタ探しが楽
・ アクセスさえあれば稼げる
・ 書けば書くほど資産になる


とセールレターで謳っていますが果たしてそうでしょうか。


そもそも、トレンドのネタには


・ ショートレンジキーワード(短期トレンド)
・ ミドルレンジキーワード(中期トレンド)
・ ロングレンジキーワード(長期トレンド)


この3つのレンジごとに
キーワードのポジションを分けることができます。


ただ、早くアクセスを集めさせたいがため、
多くのトレンドアフィリエイトは


ショートレンジキーワードに狙いを定める手法がごく一般的です。


といっても、そのキーワードの寿命は長く持ちません。


「アクセスを多く集めたい」だけど、
旬が過ぎ去れば、それは「ゴミ」になるといった


この2つのジレンマにトレンドアフィリエイトは悩むわけです。


PRIDE(プライド)は
ロングレンジキーワードのネタを拾い、


ブログコンテンツを構成していくようですが、
やはり瞬発力のない分、


粘り強く媒体を育て上げることができなければ、
アクセスを集められない結果を招くおそれがあります。


というのも


このPRIDE(プライド)のセールスレターでは


「作業は1日30分!」
「たった4記事を更新」
「アクセスは毎日3000PV」
「ほぼ自動で8万円」


これらのコピーがレター内に散りばめられ謳われいるので、
否応なしに何度も目にすることから


これを目にした初心者の人からすれば、
「楽にできそう」と「稼げる」と錯覚してしまいやすいのでは?


つまり、楽に稼げると認識した初心者の人が、
根気よくアクセスが集まるまで記事を書き続けられるのか。


と思ってしまうわけ。


その多くの人はアクセスが集められる前に
気持ちが折れてしまう人が出てくる可能性が高いと思います。


そもそも、トレンドを用いる手法が編み出されたのは
アクセスされるアフィリエイト媒体(ブログ)を


一から育て上げるにはある程度の時間がかかるため、
それを手短にさせること、


ようは早い段階からアクセスを集め、
稼いでいくことがトレンドを利用する目的であり、


旬の短期キーワードを狙うことに意義があります。


それに対し、PRIDE(プライド)は
独自の「アクセス・引き戻し戦略」と打ち出して、


書いた記事が使い捨てにならない、
ずっとアクセスを集め続けるネタを扱うとアピールしています。


しかし、検索エンジンから集客を狙う場合、
アフィリエイトでは普通にやること。


ようは検索ユーザーの知りたいことが、それにあたります。


トレンドで言うと例えば、芸能人のできごとである


「熱愛」「結婚」「妊娠」「不倫」「離婚」


といったネタが該当します。


これらのネタは、何かしら騒動が起きたとき、
誰と結婚していたとか、その前に何かなかったのかと


話題が取り上げられる度、
過去に何があったか知りたい人が現れるのです。


こういうネタがゴミにはならないトレンドにおける
検索ユーザーに当てはまる引き戻しのネタということ。


ですから、何も特別なことではありません。



トレンドキーワード抽出ツールは効果があるの?

PRIDE(プライド)では
トレンドネタとなるキーワードを探しやすいよう


トレンドキーワードツールを活用すれば、
ネタ探しがお手軽にできるとアピールしています。


そのトレンドキーワード抽出ツールprofessional finalは
以下のランキングサイトを解析し、


・ Googleトレンド
・ Yahoo!急上昇ワードランキング
・ Yahooピックアップ急上昇ワード
・ Yahooアクセスランキング
・ Yahoo総数ランキング人物
・ はてなダイアリーの注目キーワード
・ Kiasasi.jpきざしランキング
・ gooいまトピランキング


今まさにユーザーから検索されている
旬のトレンドキーワードになるデータをツールが自動収集。


更にクリックひとつで関連キーワードも表示され、
ライバルサイトを1クリックで確認でき、


あとは抽出されたトレンドキーワードの中から
ネタを選ぶだけで記事が書けるとあります。


しかし、それは「急上昇」「注目」「ランキング」
といった狙い目のキーワードを探せる一方、


このトレンドキーワード抽出ツール
professional finalを活用しているすべての人が、


抽出されたキーワードを基にネタを選ぶわけですから
競合してしまう環境を生み出しやすいツールでもあります。


結局のところ、
ライバルと競い合いやすくなる点がリスクになるのでは?


それも、PRIDE(プライド)では効果を検証するため、
「トレンド最強軍団」という塾を前もって開講し、


先行して500名もの塾生が集まり、
このツールを使いこなし機能を上げてきたとのこと。


そして、今もなおPRIDE(プライド)は売れ続け、
更に活用している人は増え続けているという事実です。


それでは同じキーワードを狙う人も増え続けていると言え、
競い合う羽目に陥るのではないでしょうか。


一見、アクセスを集める上で、


「トレンドキーワード抽出ツールprofessional final」


は便利そうなツールのように見えますが、
記事を書き続けているにも関わらず、


アクセスは集まらない
といった問題を引き起こすなんてことに・・・


なぜなら、PRIDE(プライド)では
アクセスさえあれば稼げると公言しており、


どんなに優れたコピーライティングも
誰の目にも触れなければ存在しないのと同じと言い放ち。


毎日イヤでもやってくる
何千、何万というアクセスの力があれば、


例え文章が下手でも、放っておいて稼げますよと
コピーライティングのスキルを見下しているからです。


しかし、その記事を読むのは検索ユーザーであって、
下手な文章をまともに読もうとする人は本当にいるでしょうか。


まず、そのような記事はすぐに閉じられてしまいますし、
二度とそういうブログに訪れたいと思われないのでは?


つまり、記事が読まれず閉じられる可能性が高いのに
どうしてアドセンス広告がクリックされるのか。


それで、どうやって稼げると言えるのか私には不思議に感じます。


検索ユーザーの関心ある広告が表示されるから
とでも言いたいのでしょうか。


アクセスが集められても
やはり肝心な記事が読まれなくては


アドセンス広告をクリックされるなんてことは
ないでしょうし下手では意味がありません。


アフィリエイトで重要なことは

アフィリエイトにおいては
マーケティング(集客力)とコピーライティング(文章力)の


この2つは切っても切り離せない、
お互い密接した深い(必要不可欠)関係にあります。


優れた文章が書けてもアクセスを集められなければ、
記事が読まれることはありません。


しかしそれは、アクセスを集められたとしても
記事のレベルが低ければ読まれないのも然り、


重要なポイントは文章力を鍛えた上で、
集客力をアップさせる方が成果を得られやすいということです。


どうしてかというと検索ユーザーは
記事に書いてある内容を求め閲覧するわけであり、


コンテンツのレベルがあってアクセスは活かせられ、
記事の質がなくては集客は活かせられないからです。


そのコピーライティングスキルをPRIDE(プライド)は
軽視して稼げると言い放つ時点で、


本当に稼がせる気があるのと疑問を呈してしまいます。


先ほど、
トレンドキーワード抽出ツールprofessional finalでは


記事を書き続けているにも関わらずアクセスされない
といった問題が起こりうる可能性が高いと私は言いましたが、


それは


・ 検索エンジンによるブログの強さ
・ 記事に対する質の高さ


ということがアクセスには大きく関わってくるからです。


なので、トレンドキーワード抽出ツールを使い、
「急上昇」「注目」「ランキング」の


狙い目キーワードを抑えて記事を書いたところで、
上記の理由からアクセスを集められない可能性は高く、


トレンドキーワード抽出ツールprofessional finalで、
いくらロングレンジキーワードを見つけ、


記事を書いたとしてもコピーライティングのスキルを
無視したコンテンツでは資産になるとは到底思えません。


それでいて、
なぜ、書けば書くほど記事が資産になると言えるのか。


PRIDE(プライド)は


・ ロングレンジキーワード戦略
・ トレンドキーワード抽出ツールでネタ探しが楽
・ アクセスさえあれば稼げる
・ 書けば書くほど資産になる


と、楽して稼げそうな雰囲気を初心者の人に与え、
何も知らない人は


それをそのまま鵜呑みに捉え実際にやってみると
「あれっ」なんか言っていることと違う


ノウハウ通りの作業をやっても
思ったようにアクセスが集められない・・・


なんてことに、
それが原因で作業を続けられなくなり挫折してしまうワケ。


それであれば、トレンドアフィリエイトの手法では
資産積み上げ型にこだわらず、


まずはアクセスを集められるという実感を掴むことに
専念する方がよっぽどやっていて、


アフェリエイトの学べる点は多いにあると思います。


とはいえ、アクセスを集めることができたら稼げるのか?


この辺りについてはこちらの記事にまとめていますので、
ぜひ、参考にしてみてください。

⇒ “トレンドアフィリエイト”初心者が始めやすく稼ぎやすい手法なのか?


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今回は「PRIDE(プライド)資産型トレンドアフィリエイトおすすめしないワケ(戸井邦雄)評価レビュー」についてでした。


最後までお読みいただきありがとうございます。


みやっち