アフィリエイトの収入を増やすには
これから説明する法則を用いたら分かりやすく、


また、収入が伸び悩んでいる場合、何をどう見直し、
どのような視点をもって改善したら良いかが見えるはずです。


収入に関する法則のお話したいと思います。

※ビジネス(商売)のすべてに言えることです。


アフィリエイト(成果報酬型)における「基本の法則」

①収入 = ②報酬単価 × ③販売数


それぞれの内容を説明していきます。


①収入

アフィリエイトで稼いだ金額のことを指しています。


当たり前ですが、この金額を増やしていくことが、
アフィリエイトで稼いでいくには求められます。


では、どうすれば収入を増やせるのか。


その法則の内容を詳しくみていきます。


②報酬単価

報酬単価は、1つの商品を販売したときに貰える報酬のことです。


当然ですが、この単価が高い金額ほど、
それだけ貰える報酬も多いことになります。


例えば、

アフィリエイト報酬「1万円の(A)商品」と
「1万3千円の(B)商品」を仮に10個、販売したとします。

収入(A) 10万円 = 1万円 × 10個

収入(B) 13万円 = 1万3千円 × 10個 

Aの収入10万円に対して、Bの収入は13万円となり、
3万円の差になってしまうのです。


もし、この販売数が100個だったら
その差はなんと30万円になり収入に大きな開きが生じます。


アフィリエイトで売り込む商品を選ぶときに
このあたりを意識するだけで、
見込める収入は大きく変わってくるということです。


ただ、勘違いしないで欲しいのはいくら報酬単価が高くても
その商品が売れる売れないということとは違いますから注意してください。


そのときに自分が収入を増やしたいからといって、
見込み客(お客さま)に価値のない商品を売らないこと、


あなた自身の信用を失いかねない行為だからです。


③販売数

販売数は、見込み客にアフィリエイトで販売した商品数のことです。


報酬単価と同様、販売した商品数が多いほど貰える収入は増えます。


例えば、

アフィリエイト報酬1万円の商品を
「A」は10個、「B」は13個を仮に販売したとします。

Aの収入 10万円 = 1万円 × 10個

Bの収入 13万円 = 1万円 × 13個 

AとBの収入の差は3万円になってしまうのです。


当然、販売数を増やしたら、それだけ収入も増えるわけです。


ここで、先ほどの②報酬単価と③販売数を使い、
収入の増やし方をみていきます。


例えば、

アフィリエイト報酬2,500円の商品を2個、仮に販売したとします。

収入 5,000円 = 2,500円 × 2個

収入は5千円なのですが、


アフィリエイト報酬を見直して12,500円の高い商品にしたら

収入(A) 25,000円 = 12,500円 × 2個

収入(A)は25,000円になります。


また、報酬単価は2,500円のままでも販売数を改善して、
2個から10個に伸ばすと

収入(B) 25,000円 = 2,500円 × 10個

収入(B)は25,000円になります。


(A)と(B)、どちらも収入は25,000円と同じになります。

このように、収入を上げるには報酬単価の高い商品に見直すか
もしくはセールス(販売力)を改善するか


このどちらかに問題があるかを見極め対処すれば、
収入は当初の5,000円から5倍の25,000円にも増やせるわけです。


なんだか単純のようにみえますが、
後々、収入の額に大きく影響していきます。


ですから、報酬単価の低い商品の場合は販売数を伸ばし、
逆に高い商品でしたら少ない販売数でも収入は見込めるのです。


これらのことを踏まえ、
収入を増やしていく見方をみていきたいと思います。



収入を増やすためにはきっかけが必要!

販売単価は、あらかじめ販売する商品の報酬額をみたら
分かると思いますがすでに決まっています。


なので、こちらがどうこうと単価を上げることは勝手にできません。


しかし、販売数は見込み客へセールスをするかしないかで、
やり方にもよりますが、


その数というのは10にも100にもすることはできます。


つまり、売上の販売数を増やすためにはこちらから
「セールス」や「販売」を行い、


見込み客へ働きかけをしてあげないといけないのです。


その働きかけとなるのがアフィリエイトでは
「アクセス数」「紹介数」になります。


アクセス数とは読者(見込み客)が、
ブログに訪問(集客)した人数のことです。


紹介数は、その読者に商品を紹介した回数になります。


そもそも、読者がブログに訪問してくれなければ、
売り込み商品を紹介できるわけがありません。


ですので、ブログにアクセスがなっかたら
販売数が増えることは決してあり得ないということです。


このことから分かるようにアクセス数を増やすことは
読者へ商品を紹介できるきっかけになります。


つまり、商品が購入される要因になります。


ですが、その読者へ商品を紹介したからといって、
必ずしもその商品が売れるとは限りません。


では、どうすれば商品が売れるようになるでしょうか。


それにはやはり、集めた読者に対し売り込みたい商品を
1度だけ紹介するのではなく、


可能な限り2度、3度・・・と何度か繰り返し、
商品をさりげなく紹介することです。


これが、読者から商品を購入されるきっかけになるため、


そのきっかけを多く作ってあげればそれだけ売れる可能性は高まり、
強いては販売数を増やすこと、収入を上げることになるのです。



アクセス数の捉え方

一般的にアフィリエイトの収入を増やすには
アクセス数を増やして成約率を上げるとされています。


成約率とは、ブログに訪問した読者が商品を成約した割合のことです。


その算式は

成約率 = 販売数 ÷ アクセス数(見込み客) 

ある意味、そのアクセス数を増やすことは間違ってないと思います。


だからといって、商品に興味や関心のないアクセスを闇雲に集めても
結果的には収入にはなりません。


もう少し、算式を用いて分りやすくみていきます。

収入 = 報酬単価 × アクセス数 × 成約率

これを分解したら

収入 = 報酬単価 × アクセス数 × (販売数 ÷ アクセス数)

   = 報酬単価 × 販売数

となります。


つまり、基本の法則の方程式になるというわけです。


例えば、

ブログのアクセス数1,000件、
アフィリエイト報酬5,000円の
商品を10個、仮に販売したとします。

収入 = 5,000円 × 1,000件 × (10個 ÷ 1,000件)

   = 5,000円 × 1,000件 × 0.01

収入は 50,000円です。


これを基本( 報酬単価 × 販売数 )の法則で算出したら

収入 50,000円 = 5,000円 × 10個

このように、同じ収入になります。

何が言いたいかというと
アクセス数は収入に直接関わっているわけではありません。


アクセス数が関わるのは、あくまでも販売数なのです。


例えば、お肉の嫌いな人に無理やり勧めても食べないのと理屈は同じ、


売り込もうとしている商品を求めていない人を
成約させるのは難しいということになります。


では、お肉の好きな人や食べたいと思っている人に
大自然で育った柔らかくて、


口の中でフワッととろけるような絶品のお肉を勧めたら
値段にもよりますが、購入してくれると思いませんか。


このことから分かることはいくらアクセス数を増やしたところで、


その読者の求めるものでなければ、
そもそも、成約される可能性は低いということです。


ところが、アクセス数は少なくてもその読者の求めている
ものであれば成約される可能性は極めて高くなるといえます。


このように、アクセス数は販売数を増やすためと捉え、
単に収入の増加になるのではなく、


販売数に繋げる意識に目を向けないといけないということです。


これらを踏まえた上で、
アフィリエイトにおける鉄板となる法則の方程式は

収入(アフィリエイト報酬額)
 = 報酬単価 × 販売数 × 成約率 × 紹介数

収入を増やすために抑えておかなければいけない法則になります。


これら、「報酬単価」「販売数」「成約率」「紹介数」についての
捉え方を説明してきました。


アフィリエイトで収入を得るには
どれも欠かすことのできない大事な要素です。


とはいえ、すべてをいっぺんに
理想的な形にもっていくことは難しいはず、


まずは成約率と紹介数を増やすことに目を向け、
その後、販売数を上げるようにしていくのが理想的だと思います。


地道ながらコツコツと収入を伸ばしていくのが賢明な手段、


ぜひ、収入を増やすための大原則になりますので、
これらのことを理解しておいてください。


ただ、アフィリエイトにおいて「販売数」「成約率」「紹介数」を
増やすためには2つのスキルが必要になります。


絶対といっていいほど、稼ぐあなたが学び、
身に着けておかなければならないスキルです。


そのことは、こちらの記事に詳しくお話しておりますので、
ぜひ、引続きご覧ください。

⇒ 必ず学ぶべきアフィリエイトの2つのスキル


以上、今回は「アフィリエイト(ビジネス)の収入を増やす法則」に
ついてでした。


最後までご覧いただきありがとうございました。


みやっち