ネットビジネスを始めようとしたとき、
無料の情報をネット上からかき集めるか、
一般書籍を購入するか、
情報商材を手に入れるかのどれかだと思います。
その中でも情報商材は
「胡散臭い」
「怪しい」
「稼げない」
「詐欺商材」
といった印象を多くの人が持っているのではないでしょうか?
これについては情報商材を購入し実践してみたけど、
セールスレターや販売ページに書いてあった内容と違い、
作業ができなかったり、
続けられず、詐欺まがいだと感じた経験のある人。
また、情報商材に関する情報を調べたら
「マイナス」や「批判的」な内容が多く、そう感じた人。
このように感じ方は人それぞれだと思います。
しかし、このように感じた人のなかにも
ひょっとしたら稼げる商材は
探せばあるのではと心のどこかに抱かれる人もいます。
とはいっても
絶対に詐欺まがいの商材には引っかかりたくない!
そこで、今回は「情報商材は詐欺まがいものが多い!どう見極める?
そのポイントは」についてお話したいと思います。
まず、情報商材の9割以上が詐欺まがいのものと疑うべき。
ネットビジネスの情報商材は
「アフィリエイト」「転売せどり」「FX等の投資」などの
ノウハウ(やり方)をPDFや音声、動画といった形式で、
マニュアル化し、
それを商材(教材)として販売している商品です。
その商材はネット上のみで販売されているため、
一般書籍のように立読みができませんから
実際に購入してノウハウの中身を見るまで、
その情報の良し悪しは分かりません。
なので教材を作る販売者のなかには
情報商材の中身が見れないことを尻目に
・ レベルの低いもの
・ 粗悪な内容のもの
・ 有効性や再現性がないもの
といった詐欺まがいのものを何食わぬ顔して作ります。
それも情報商材の価格は販売者が自由に決められる点を
上手く逆手にとって価値がないに等しい情報を高値で売りさばく、
詐欺に匹敵する商材が、この業界には多く出回っているのです。
では、詐欺まがいの情報商材を見極めるには
どこをどう見たらいい?
次に、その見極めるためのポイントを説明します。
情報商材のセールスレターを隈なく探る
えっ、セールスレターに騙されたのにとか、
コピーに惑わされ反ってダメなんじゃーないか、
など、あなたは思われたかもしれません。
しかし、セールスレターには販売者が商材を売り込むため、
ノウハウに関する情報が数多くつめ込まれており、
これほど、見極める上で判断材料になるものは他にありません。
なので、セールスレターに書いてあるコピーを
隈なく見ていけば、
詐欺まがいの商材かそうでないかは判断できます。
どうしてかというと詐欺まがいの商材では
ノウハウの正当性をきちんと主張できないからです。
ですから、セールスレターをどこかしら読んでいて、
つじつまの合わない気になる点や
肝心のノウハウには目を向けさせないなど、
おかしいと違和感の感じる部分があるはず。
そういうコピーが書いてあるセールスレターの教材は
大半が詐欺まがいのものだと捉えて間違いありません。
では、そのポイントは
「お手軽さや簡単さというフレーズを連想させる」
片手間の作業、文章いらず、たった○○分、
といった感じのコピーが多用に使われているものは怪しい。
購入する側もネットビジネスで手短に稼ぎたい、
楽して稼ごうと考える人が多く、
そういう人に向け○○のスキルは特別いらないとか、
毎日、簡単な作業をするだけとか、
すぐ成果があがるという「楽さ」を前面に打ち出し、
楽して稼げる点をアピールしてきます。
ですので、楽をして稼ぎたいと思う人は
こういうコピーに惹かれ気持ちがなびいてしまうのです。
それも、ここでしか手に入らないとか、
今だけ特別価格など希少価値を感じさせられるとなおさら。
もし、そのノウハウの概要や内容に関する
説明がないに等しく学習項目の一覧だけだったり、
どうして稼げるのか、その点をまともに語らず、
稼いだお客さまの声を利用し、
だから稼げるんだと見せるセールスレターの場合は
ほぼ、詐欺まがいの商材といって間違いないでしょう。
次は「実績をこれでもかといわんばかりやたら強調」
確かに、そのノウハウで稼いだ実績を目の当たりにすると
「わぁー」すごい、こんな風に自分も稼げたらいいのに
とついつい、その実績に目が奪われてしまうと思います。
しかし、その実績に引かれ見とれてはいけません。
というのも実績があるから
ノウハウが有効であるかはまったくもって別の話。
そのような実績を自分がノウハウをやっても出せるのか、
その理屈や道理が成り立っているかが重要。
もし、理屈や道理の内容が薄いコピーしかなく、
稼げるのは実績が示しているからと見せるセールスレターは
中身のあるノウハウとは思えませんので、
詐欺まがいのものの可能性が高いと見ていいでしょう。
次に、儲けた感満載の「海外旅行、高級車、高級腕時計、
宝石、札束など」の写真をベタベタと貼り付け、
あなたもこのノウハウでこれら夢の生活を手に入れられる
とイメージを植え付けさせるセールスレターも注意が必要。
確かに、こういうご褒美を目標にアフィリエイトを頑張る
というマインドを持つことは大切です。
だからといって、ノウハウに有効性があるとか、
再現性があるというのはまったく違います。
やはり、ノウハウを学ぶとなぜ稼げるのか、
この部分についての具体的説明があるか否か。
もし、薄っぺらぺらの内容しかコピーがなく、
結果こういう風な幸せの生活が待っているだけの
印象しか与えていないセールレターも
詐欺まがいの教材といって間違いないと思います。
次は「苦手と感じる部分から目を逸らさせる」
ネットビジネスはれっきとしたビジネスですから
やるべきことを
しっかり作業しないことには成果を上げられないのが事実。
しかし、ネットビジネスを始めたくても
本人に苦手と感じる部分があると
そこを何とかならないかと思い、
避けられる商材を探す傾向にあります。
なので、販売者は商材を売りたいがため、
その部分をはぐらかす方向へもっていくのです。
その一つにアウトソーシング
という外注に苦手な部分の業務を任せて、
効率的に稼ごうと謳うコピーがあります。
確かに、作業の合理化を図り、
効率的にビジネス展開する考え方は必要です。
だからといって、外注に依頼すれば片がつくと
安易に発想するのはリスクを抱える羽目に・・・
というのも、外注がダメになったとき、
作業が進められず行き詰まってしまい、
どうしようもなくなるリスクが高いからです。
ですので、ノウハウの中身にもよりますが、
ただ単に不都合な点をすり替え、
都合よく見せている商材は
詐欺まがいに近いものだと私は思います。
次に、「返金保証があるから安心とは思わない」
商材に返金保証が付いていたらいざというとき、
対応してもらえると思って安心すると思います。
とはいえ、返金保証の付いている商材のすべてが、
まともな対応をしてくれるかといえばそうではありません。
というのも、返金保証される条件として、
そもそも遠回しな表現を使い、
不合理ともいうべき内容が、
コピーに分かりづらく書いてあるものがあります。
この手のアピールの手口としては
「ノウハウを実践すれば成果が○○カ月後に出せる」と謳い、
もし、ノウハウ通りにやっても成果が出なかった場合、
全額返金をさせていただきますといったコピーで、
購入者を安心させる流れにもっていくのです。
ただ、返金保証を受けさせないよう
あの手この手で販売者が、
言い逃れできる工夫が凝らしてあり、
その一つに稼ぐやり方が何通りもあるノウハウ。
一見、何通りものノウハウを学べ稼げる可能性がある
と思われますがふたを開けやって見ると
面倒くさい感満載の内容ですべてやるには気が重い。
つまり、もとからノウハウ通りの作業はできにくく、
返金保証を受けようにも
マニュアルすべての作業をやっていないから
と逃れるためのシナリオができ上がっているのです。
また、商材にサポートが付いている場合、
成果が出せなかったとき、
あなたをフォローしますから返金保証を
受けるにはサポートの指示をクリアすること。
ようするに、購入者が対応しづらくわずらわしい
指示をだし返金保証を諦めさせる方向にもっていきます。
こういう商材は返金保証というのは見せかけだけ、
端から対応する気がそもそも一切ありません。
なので、返金保証がある場合は
その条件が購入者のための内容になっているか、
この点をしっかり判断して、
詐欺まがいの商材を掴まされないようにしてください。
次は「特定商取引法に関する表記を確認する」
ネット上で何かしら販売するときは
販売者に関する事項を公表するよう
法律で「特定商取引法」の義務付けがあります。
ですから、セールレターの一番下には
「特定商取引法」をクリックするアイコンがあるはず。
もし、それがなければ法律を守っていないわけですから
信頼できない販売者であると断定できます。
また、販売者に関する事項がページに記載されてあるから
と、それで安心してはいけません。
架空の人物や会社であったりする場合もあるので、
本当に実在するか確かめた方が良いのです。
それに、きちんとした販売者であれば、
その商材やテーマに関連した
有益な情報をサイトやブログを使い、
しっかり情報発信しているケースが多い。
こういう点も詐欺まがいか
どうかを判断するポイントになります。
商材の口コミ、レビュー、評価、評判をネット検索する
先ほどは販売者の作ったセールレターから
商材が詐欺まがいのものかどうか見極めるポイントでした。
それと違った角度で商材が詐欺まがいかを確認するには
商材名や販売者に対するレビューや
評判、評価といった情報に目を通すこと。
ようはおいしい飲食店を探すとき、
口コミサイトをネット検索し情報を集め参考にするのと同じ。
やはり、人それぞれの見方というのは違いますから
自分では気付けなかった点を
知ることができるのは他人の意見に他なりません。
なので、その商材のレビューや評価、評判に
デメリット(欠点)となる点が書いてあれば、
それを参考にすることができるのです。
なかには詐欺まがいの商材に加担するような
内容もあるので気を付けるべき点は多々ありますが・・・
では、それらをどう見極めたらいいのか?
それはセールレターとほぼ同じポイント、
「お手軽さや簡単さというフレーズを連想させる」
「実績をこれでもかといわんばかりやたら強調」
「儲けた感満載の(海外旅行、高級車、高級腕時計、
宝石、札束など)写真」
「苦手と感じる部分から目を逸らさせる」
やはり、詐欺まがいの商材では
ノウハウの正当性をきちんと主張できませんから
アピールできる点は必然的に
このような部分でしかないのです。
ですからなぜ、そのノウハウは成果が出せるのか、
といったその根本的な部分の説明のない(薄い)
情報商材の口コミなどにはくれぐれも注意してください。
とはいえ、情報商材というのは
この情報を手に入れてやったからといって、
稼げるといったノウハウはありません。
ノウハウはあくまでも稼ぐためのやり方であり、
稼ぐのに必要な視点や思考を商材から学ぶもの。
何を言いたいかというと商材があるから
稼がせてくれるわけではなく、
ノウハウから稼ぎ方を学び、
成果を上げるためのアクションを起こすこと。
じゃー、情報商材なんて購入しなくても
やり方を色んなところから集め、
率先し行動できればと思ってしまうかも知れません。
ですが、そういう風にやり方を学んだところで、
成功させられる人は極わずかだと思います。
残りの大半が何かしらにつまづきいずれ行動できなくなる。
なので、迷わず結果を出せるよう行動するには
目的地がきちんと示された情報商材が鍵を握り、
そのノウハウを勉強できるからこそ、
情報商材を手に入れるべきだと私は思います。
なんやかんやいたって稼いでいくには
正しいノウハウとスキルを学び、
自分の力になるよう吸収しないことには
行動を起し実践していくことはできません。
また、情報商材でノウハウを学ぶにしても
教材となるマニュアルを手に入れただけでは
思いのほか行動できない人が多いように感じます。
ようするに情報商材だけで、
勉強するにはどこかしら限界があるということ。
なので、そういうことが起こらないよう
揺るぎない環境を整えた形で取り組むのがベスト、
それがサポートでありアドバイスやフォローのある
情報商材かをしっかり見極めて選ぶべきだと思います。
つまり、情報商材の中身がいくら良くても
それを正しく理解しないことには
正しい行動に移すことができません。
だからこそ、ノウハウの質とサポートなどを含め、
きちんと整った情報商材には
価値があると私はここで言いたいのです。
まずは、詐欺まがいの商材に引っかからないよう
情報商材を見極めてください。
もし、上記のポイントで分からない場合は
お問い合わせいただければ、見極めを一緒にしましょう。
また、当ブログやネットビジネスに関すること、
分からないことがあれば、何なりとお問い合わせください。
最後に、アフィリエイトで「0→1」と成果を上げ、
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最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は「情報商材は詐欺まがいものが多い!どう見極める?そのポイントは」についてでした。
みやっち