実際にアフィリエイトをいざ始めようと思ったら
自分は何から手をつければいいか迷ってしまい、


なかなか行動に移せないで、
あれこれ考え込んでしまう人も少なくないようです。


そうこうしているうちに時間だけが過ぎ去ってしまうなんてことも

しかし、これを読んでいるということは
もうすでにアクションを起こしています。


どうやって、お金を稼ごうか自分が知識を学んでるからです。


今回は、情報商材アフィリエイトの” 情報商材 ”について、
お話したいと思います。



情報商材とは?

情報商材とは、自分の運営するブログを介して販売する「商品」のことです。


この商品がモノでなく、

・ ○○をするノウハウ
・ ○○のスキル
・ ○○のツール

※ツールとは仕組みを効率的に機能させるシステムで、
  情報として扱われています。


お客さまに価値のある情報が商材という「形」にまとめられたものです。


この特徴は、PDFファイルや動画又は音声などをデータにまとめ、
一つの商材としてダウンロード形式になっています。


これをアフィリエイトするので” 情報商材アフィリエイト ”
という言い方をしています。


次に情報商材のメリットとデメリットについて、
詳しく解説していきます。



どういうメリットとデメリットがあるのか

まず始めに情報商材のメリットは

①他のアフィリエイト商品よりも報酬単価が高い
②専門ジャンルのノウハウやスキルを具体的に学べる
③商材以外にテンプレートやツールといったお得な特典もある
④情報商材を購入すれば、発売元から丁寧なサポートもある
⑤発売元から商材に対して返金保証があるものもある

このような5つのメリットがあります。


それでは、それぞれの内容をみていきます。


①他のアフィリエイト商品よりも報酬単価が高い

クリック報酬型は、1クリック報酬単価1円から10円で、
報酬単価は販売価格の1%ほどと低いのに対し、

成果報酬型である情報商材は、販売価格1万円以上だったり、
その報酬単価が販売額の50%以上貰えたりするので、
仮に1万円の1商材を売ると5千円の報酬が得られます。


なぜ、このように報酬単価が高くなっているか。


それは情報商材の作成にコストを必要としないことから
より一人でも多く販売者は売りたく宣伝費を使うからです。


その宣伝費が、アフィリエイト報酬であり、
販売者は商材を多く売り込みたく、
アフィリエイターにこのような高い報酬を設定しています。


アフィリエイターにとって、
報酬単価が高くかつ利益率が良いといえるのです。


②専門ジャンルのノウハウやスキルを具体的に学べる

情報商材は一般の本屋さん(書店)ネットでも
これらのようなアフィリエイトの書籍は販売されています。


しかし、本屋さんで売られている書籍と商材を比べたら
情報の” 量 ”や” 質 ”で商材は勝っているのです。


書店で売られてる書籍はページ数を販売元から成約されたり、
具体的作業内容というよりも要点が主な内容で、
仕組みを作る点において購入者が実践しづらいと思います。


その点、ネットビジネスの商材は再現性ある仕組み構築の
具体的なノウハウや必要な知識を学べ、行動しやすい
のです。


その商材には、成約などないため発売者の伝えたい情報を
データ(PDF、動画、音声)に余すことなく、

まとめられている点にあります。


ですから商材を購入すれば、そのときの発売者が持っている
具体的なノウハウや必要な知識のすべてを
購入した人は手に入れられます。


これが、情報商材の最も価値を感じる部分といっても良いはずです。


③商材以外にテンプレートやツールといったお得な特典もある

購入する商材とは別に購入者にとってプラスとなる
情報特典を付けてくれる発売元もあります。


なぜ、発売元はそういった特典を付けるのか。


それは、数ある商材の中からお客さまの心を惹きつけ、
発売元自らの商材を購入してもらいたいからです。


販売元は
オリジナル特典を付けて他の商材と差別化を図っているわけです。


しかし、元からその特典がもし商材に含まれていたとしたら
お客さまは何の違和感を感じなかったと思います。


ところが、特典やおまけを商材とは別にすると
その特典に魅力という新たな価値が生まれ、
人は欲しいと” 欲 ”を感じてしまうのです。


お客さまはオリジナル特典を手に入るので、
得した気分を味わえるはずに違いありません。


④情報商材を購入すれば、発売元から丁寧なサポートもある

一般の書籍であれば、このようなサポートはないと思います。


情報商材の場合は購入者へ内容をしっかり伝わるように
詳しく解説されてあるものもありますから


その情報量が半端なく多いと購入した人が、

・ 商材の内容を理解できない
・ 商材を実践できない


などといった問題になりかねません。


それでは購入した人は困りますので問題解決できるよう
丁寧なサポートを付けている情報商材があるのです。


そのサポート方法はメール対応が一般的に使われ、
なかにはスカイプなどで親切に対応してくれる発売元もあります。


または購入者限定で情報を共有できるコミュニティツールを使い、
そこで質問や悩みを打ち明けて対応するサポートのやり方もあり、


同じような悩みを持った購入者と情報共有して、
いち早く問題解決に繋げています。


このように、購入者はノウハウが分からないといった場合、
発売元へ相談して問題解決できるのも一般書籍にない、
情報商材の大きな利点
なのです。


そして、情報というのは常に進化していきますから
サポートとは別に最新の情報へ進化させる
「バージョンアップ」に対応している商材があります。


購入した人は最新情報をタダで入手できるので嬉しい、
メリットになるはずです。


⑤発売元から商材に対して返金保証があるものもある

サポートが付いているだけでも
購入者からは問題解決できて安心できると思いますが、


更に、商材に自信のある発売元は全額返金とか、
返金保証制度を付けているものもあります。


だからといって、何でもかんでも返金されるわけではありません。


考えてみれば、当たり前のことが分かります。


もし、購入した人が商材をまともに実践しないで、
稼げないと発売元は訴えらても困ってしまいます。


ですから、返金条件や要件は取り決められてあります。


しかし、お客さまはこのような返金保証が、
付いていることに対し大きなメリットを感じるはずです。


情報商材のメリットは以上になります。


では、続いてデメリットについて解説していきます。


情報商材のデメリットには

①商材を購入するまで内容が分からない
②一般書籍よりも情報商材の価格は高い
③詐欺商材といわれる商品もある

この3つのデメリットがあります。

次にそれぞれの内容をみていきます。


①商材を購入するまで内容が分からない

一般書籍は本屋さんで自由に立ち読みできたりしますが、
情報商材の場合、実際に購入するまでその内容を確認できません。


もし、その内容が見れてしまっては
情報の価値が損なわれてしまうと思いませんか。


情報公開されている商材におそらく、
お客さまはお金を払って購入するとは思えません。


なので、発売者が情報を守ること自体当たり前なのです。


ただし、販売価格が1万円を超えるような商材の内容を
確認できないことに対し本当に価値のある情報なのかどうか。


お客さまは購入しないと商材の良し悪しが判断できない
リスクを伴うはずです。


購入者は商材を買って損する可能性だってあるのですから
このように捉えています。


②一般書籍よりも情報商材の価格は高い

一般書籍の販売価格は高くて約3千円に対し、
情報商材は、ほぼ1万円を超える価格で販売されています。


また、高額な商材の中には先ほどの価格に
一桁、二桁増えるような商材もあるのです。


なぜ、このように情報商材の価格は高いのか。


それは、発売者自身が自由にその価格を設定できるからです。


発売者は、その情報に市場価値があると見込み、
それ相応の価格設定をします。


だから、一般書籍よりも情報商材は高いのです。


他に、このような情報はないので、
価値のある商材は非常にありがたいと思います。


しかし、その情報をネタに高額な商材を販売している発売者が絶えず、


購入するときはくれぐれも
商材に騙されないよう見極めなければなりません。


③詐欺商材といわれる商品もある

情報商材の中には、内容の薄い抽象的な商材も販売されています。


それは、情報の中身を見れないことを逆手にとって、
価値ある情報と偽った詐欺商材なる
もので、


やはり、儲かるところに悪意のある連中は存在し、
お客さまの弱みにつけ込んで騙しているのです。


リアル社会でも○○詐欺は数多く存在しているのと同様、
ネット社会でも卑劣な行為をする連中がいます。


何万円もする高額な商材を購入し、いざ商材を実践しても・・・

稼ぐことのできない、紙くず同然な内容だったなんて、
本当に起こり得る話しなのです。


このような詐欺商材にひっかからないように注意が必要です。


だからといって、勘違いしないで欲しいのは
情報商材すべてが詐欺商材ではありません。


以上が情報商材のデメリットになります。


詐欺商材が販売されているから
情報商材を売るアフィリエイトは詐欺にあたるのか。


そのことについてお話したいと思います。



アフィリエイトすることは詐欺なのか?

稼げない内容の商材を平然と売っている詐欺にあたる行為は
騙された側からすれば、本当に許しがたいことです。


しかし裏を返せば、お金を稼ぐ需要があるからともいえるわけで、
ビジネスとして需要がある証拠とも捉えることができます。


言い方は良くないかも知れませんが、
ただ、需要のないとこで詐欺をするような連中はいないと思います。


利益のでないようなことに
わざわざ時間を割き、詐欺するなんて考えられないからです。


そして、アフィリエイト自体そのものは詐欺でなく、
真のビジネスだとちゃんと理解することです。


情報を販売するのを良くないと誤解してしまい、
アフィリエイトは問題だと捉える人も中にはいますが、


情報を売ることはビジネスであり、何一つ問題ありません。


情報商材はあなたの得て来た知識や経験を商材にして、
お客さまへ提供し、その対価を得る行為だからです。


つまり、商品をお客さまへ販売しているのと変わりはありません。


情報(サービス)をビジネスにしているのは、他に数多くあります。


例えば、習い事といわれる料理教室などです。

・ 指導者(先生)は食材の知識や料理の仕方などを生徒さんに教える
・ 生徒さんは料理のノウハウや作り方、盛り方などを先生から教わる

ようするに、先生は料理に関しておいしく作る方法や食べ方、
季節の食材のこと、調理の仕方などを生徒さんに指導し、
その対価として生徒さんから報酬という形で貰います。


一方、生徒さんは先生から上記について教わった見返りに
指導者に対し月謝(授業料)を払います。


アフィリエイトもこの関係と変わりはなく、
自分の得た知識や経験を情報としてお金に変えている行為なのです。


ただ、ネットを使ったビジネスであるためそこに不信感を抱いてしまい、
アフィリエイトは胡散臭く感じてしまうわけです。


そして、需要があるビジネスには必ずといって詐欺をする連中はいます。


リアルビジネスでもネットビジネスにしても大事なこと、
それは自分の身は自分で守る力を身に着けることだと思います。


いくら親身になって私が話したところで、
最終的に決断や判断をするのはあなたであって私や他人ではありません。


結局のところ、騙されないようにするには
その情報の本質を見抜かないといけないのです。


その情報に踊らされることなく、その情報が本当に正しいか否かを
冷静に判断できる力を養うことが大切なのです。


それには、物事の本質を正しく、
その情報が伝えているかを見極めることだと思います。


アフィリエイトは詐欺でなく、れっきとしたビジネスだといえる
わけです。


以上、今回は「アフィリエイトにおける情報商材とは」についてでした。


最後までご覧いただきありがとうございました。


みやっち